リーズ大学の大学寮を独断と偏見で紹介! Part 4 Ellerslie Global Residence, Charles Morris Hall & Devonshire Hall
リーズ大学の大学寮を独断と偏見で紹介するシリーズもようやく第4弾!
今回は食事付き寮特集!?
交換留学と修士課程で、3つのリーズ大学・大学寮に住んだ経験と、友人などからの評判、遊びに行って実際に見た感想も加えて、リーズ大学の大学寮全て(博士課程向け除く)を紹介していっています。
第1弾はこちら↓
ryugaku-daigakuin.hatenablog.com
第2弾はこちら↓
ryugaku-daigakuin.hatenablog.com
第3弾はこちら↓
ryugaku-daigakuin.hatenablog.com
Part 4からは自分が住んだ経験ではなく、友人などが住んでいて遊びに行った経験やうわさや口コミで聞いた評判をもとに、何個かまとめて今まで以上にゆるーく紹介していきたいと思います。
今回紹介するのは食事付きの寮のEllerslie Global Residence、Charles Morris Hallと一部食事付きのDevonshire Hall。
リーズ大学の食事付きの寮はこの3つと、第1弾で紹介したLyddon Hallの4つです(2021年10月現在)。
Ellerslie Global Residenceってどんな寮?
Ellerslie Global Residenceは学部生向け、食事あり。キッチン、シャワーとトイレは共有するタイプと、キッチン共有・シャワーとトイレは個別のEn-suiteタイプのどちらもあるようです。食事はLyddon同様にRefectoryでMeal Card利用です。
立地について
立地はユニオンから歩いて5分くらいと良好です。Lyddon Hallの建物からユニオンの逆に数通り挟んだところにあるっていうイメージです。同じ食事付き、学内にあるLyddon HallとCharles Morris Hallと比べると講義棟には少し遠いかもしれませんが、ほとんど変わりません。少しだけ大学の中心から遠い分、夜うるさくないかも。
食事付き寮の概要、街へのアクセスについてはLyddon Hallの紹介記事で触れています。
寮の設備について
部屋の広さは他の寮同様、ばらつきがあるようです。私が見た友達の部屋は結構広かったですね。Lyddon同様、ビクトリア調のおしゃれな伝統的な感じの外観で、内部は少し古さを感じるかも?(特にモダンなCharles Morrisとかに比べると)
キッチンとか共用部は5人くらいだったって聞いたような気もするけど、正直かなりあいまいな記憶です。他の寮にもあるように、Main Hallじゃなかったら豪華なCommon Areaは使いにくいかも?まあ自分次第ですが。
Ellerslie Global Residenceの印象は?どんな人が住んでる?
Ellerslie最大の特徴は名前の通りグローバル。国内学生と留学生が半々になっているらしいです。正直、どこの寮も留学生はまあまあいるし、留学生にとってはどこもグローバルですが(笑)、ここに住む国内学生は留学生と友達になりたいと思っている人が他の寮より多そうなので、友達は作りやすいかも?ここに住んでた日本人の友達が数人いましたが、ルームメイトと仲いいって人いました。(全員じゃないけど)
Ellerslie Global Residenceについては、ひとまずここまで。次はCharles Morris Hallです。
Charles Morris Hallってどんな寮?
Charles Morris Hallは基本学部生向け、食事ありでした。今サイトを見たら、食事付きじゃない棟もあるようです。またキッチン、シャワーとトイレは共有するタイプと、キッチン共有・シャワーとトイレは個別のEn-suiteタイプのどちらもあるようです。全部En Suiteだと思ってたからまたびっくり。私のときから変わったのかも?
食事はLyddonやEllerslie同様にRefectoryでMeal Card利用です。
立地について
立地はユニオンから歩いてすぐです。Lyddon Hallのメインの建物のほぼ向かいにあります。複数棟があって全体の敷地として広いので、部屋によっては思ってたより立地が良くないと感じるかも?夜はユニオンで少しうるさいかもしれませんが、結構しっかりとした建物で広いので、近くのキッチンや上の階でパーティーがない限りは大丈夫だと思われます。。保証はできません。
寮の設備について
部屋の広さはまあ普通でしょうか。広々はしてないけど、ベッドと机とクローゼットが揃ってて、1人なら地べたで寝転がれるくらいのスペースがあるイメージ。外観同様、モダンで綺麗な感じだったと思います。
キッチンはたぶん5、6人くらいで共用。洗濯機やテレビがキッチンにあるみたいです、全部がそうかはわかりませんが。受付もあるCommon Areaは広々としててソファだけでなく卓球台とかもあってかなり充実してると思います。確か24時間セキュリティ体制で受付に誰かいるのもいいですね。
Charles Morris Hallの印象は?どんな人が住んでる?
Charles Morrisは何と言っても、他の食事付き寮よりモダンで綺麗、トイレ風呂個別のイメージでした。その分、LyddonやEllerslieよりお高目ですが、セキュリティが気になる人やEn Suiteが良いって人はCharles Morrisがおすすめです。勝手なイメージ、穏やかな人も多い印象。もちろん(?)、パーティーがあってるのも見ましたが。
最後はDevonshire Hallです!
Devonshire Hallってどんな寮?
正直、印象が薄い(笑)。ですが頑張ります。
Devonshire Hallは学部生向け、一部食事あり。キッチン、シャワーとトイレは共有するタイプと、キッチン共有・シャワーとトイレは個別のEn-suiteタイプのどちらもあるようです。食事は建物内で決まった時間に食べれるようですが、実際にここの食事付きプランで住んでた人を知らないので定かではないです。すみません。
立地について
立地は…正直どこ?って感じ(笑)。大学とHeadingleyの間らへん、大きなHyde Parkの公園の通りの向かいで、Headingley方面に近いようで、見た感じ中途半端で立地悪そうです。。Headingleyにはスーパーとかカフェもあるけど、大学との間は住宅地で特に目立った建物はないイメージ。大学まで歩いて10分と書いてありますが、ユニオンとか図書館もあるParkinson Buldingまではもっとかかるのでは?と思います。
寮の設備について・印象
部屋の中は実際に見たことないですが、ちょっと小耳に挟んだ感じはそこまで広くなさそう。比較的古い建物みたいなので、部屋の大きさはばらつきがあるかも?と思います。私の個人的な印象ですが、新しい寮は部屋の大きさ・構成が画一的で、古い寮はばらつきがちなイメージです。
Devonshire Hallの特徴として色んなコミュニティがあって寮内の交流・活動が盛んといったようなことがウェブサイトから伺えますが、正直全然聞いたことないです。もしそういうのに参加したことがある人がいたら、教えてほしいくらいです、楽しそうなので。
まとめ
以上、Ellerslie Global Residence、Charles Morris Hall、Devonshire Hallの紹介でした!
総合して、それぞれのおすすめ度は
Ellerslie Global Residence 3.5/5
Charles Morris Hall 3.5/5
Devonshire Hall 2.5/5
かなあ。
Ellerslieは食事付きがいい人の中で古さが気にならず、留学で友達作りたいけどちょっと不安、寮費も抑えめがいい人
Charles Morris Hallは食事付きでキレイな建物がいい、風呂トイレを共有したくない、セキュリティがしっかりしているところがいい人
Devonshire Hallは学外の寮が良くて、寮内のイベントが多いところがいい人
に向いているかも?
Devonshire Hallはほんとわかんないです…
立地は他の食事付き寮より悪そうだし、大学や街からも離れている印象。でも寮の設備は充実してそうだし、行事も面白そうなので、見てみたかったですね。
まあこの3つの寮プラスLyddon Hallだと、私はEllerslieにすればよかったなあと思いました。Lyddonも良かったけど、ほとんど友達作れなかったので…まあ性格的にどこ行っても作れてなかった気はしますが(泣)結局そんなもんです、、
余談ですが、EllerslieとCharles Morris、LyddonはRefectoryでご飯食べるので、授業同じだったこの2つの寮の日本人留学生とは結構仲良くなりました。ありがたや。
次も何個かの寮をまとめて、どんどんレビューしていきたいと思います。
来年度留学予定の方の寮申請するまでには全て終わらせたい…!
それではまた!