リーズ大学の大学寮を独断と偏見で紹介! Part 3 Shared Houses
リーズ大学の大学寮を独断と偏見で紹介するシリーズ第3弾!
交換留学と修士課程で、3つのリーズ大学・大学寮に住んだことのある経験と、友人などからの評判、遊びに行って実際に見た感想も加えて、頑張ってリーズ大学の大学寮全て(博士課程向け除く)を紹介していっています。
第1弾はこちら↓
ryugaku-daigakuin.hatenablog.com
第2弾はこちら↓
ryugaku-daigakuin.hatenablog.com
今回は大学院生として約1年暮らした、Shared Housesを紹介します。
※自分の過去の経験に基づいているので、情報が最新ではないのはご了承ください。
Shared Housesってどんな寮?
Shared Housesは学部生・院生向けどちらもあり、食事なし。キッチン、シャワーとトイレは共有するタイプと、キッチンは共有でシャワーとトイレは個室内にあるEn-suiteタイプのどちらもあるようです。
Shared Housesの特殊事情
このShared Houses、リーズ大学の寮の中でも情報が見つけにくい寮なのではないかと思います。名前に特徴がありませんし、一つの建物ではなく、様々な通りに外観もない感も違う建物が点在しており、それらをまとめてShared Housesと呼んでいます。そのため、どの建物がそうかわかりづらいですし、口コミも見つけづらく、あってもその建物のみの情報になるので、なかなか自分がどういったところに住むことになるのか想像しづらいと思います。
なので、私の口コミも基本的に一つの建物についての情報にはなってしまいます。何となくShared Housesってこんな感じになりそうだなって参考になれば嬉しいです。
私が住んだのは、52 Clarendon Roadです。
立地について
グーグルマップ上ではこちら↓
学内の建物へのアクセス
大学の敷地まで5分とかからないくらい近いですが、建物によっては遠いです。図書館まで行くのに、15分弱くらいでしょうか。Business Schoolにかなり近いので、立地かとビジネス系の専攻の人には特に嬉しい立地だ思います。
街へのアクセス
大学へのアクセスは良いものの、近くにスーパーなどお店はないのが少し残念なポイント。一番近くて大学内の少しお高めスーパーであるCoopで、徒歩8分くらい。安いTescoに行くには、徒歩15分くらいはかかると思います。
バス停もちょっと遠めです。街の中心や駅や方面、もしくはHeadinglyの方に行くバス停に乗るには徒歩10、15分くらいと言ったところでしょうか。
まあ、総合してアクセスは良い方だと言えるでしょう。
大学から近いものの、近くに学生向けの家が密集しているわけでもないからか、比較的落ち着いた雰囲気の場所でした。フラットメイト次第ですが静かに過ごせるので、納得の大学院生向けという感じです。
ただ、私の部屋は隣の病院?に面していたからか、時々おじいさんが大声で歌っているのが聞こえました。最初は驚きましたが、慣れると楽しかったです。歌声が聞こえなくなってからは、なんか寂しかった。。余談です。
部屋からは街が見えて、すごく綺麗でお気に入りの景色でした。
寮の設備について
寮の中はどんな感じ?
まず写真の部屋、荷物が散乱して汚くてすみません。。
私の部屋、めちゃくちゃ広かったです。正直、かなり持て余してました。同じ建物でも広さは違ったようです。
椅子が2個あったのと、全身が映る鏡があるのが嬉しいポイントでした。残念なのは、部屋のドア付近に灯りのスイッチがあってベッドから遠く、寝るときに毎回ドアまで消しに行くのがちょっと面倒でした。ランプを買うのがおすすめ。
共有スペースについて
キッチンは7人で共有でした。そのため、結構広め。電子レンジやポットは1つでしたが、コンロ的なものは8つもありました。テレビなどはありませんが、テーブル1つと椅子が4つあり、フラットメイトと一緒に食べたりもできます。
キッチン内に洗濯機があるのは、この寮最大の利点の一つと言っていいでしょう。洗濯機が外にある寮に住んでいたことがあるので、これは本当に嬉しかったです。
ただ、7人で1つなので使いたいときに使えないかもしれません。前の人がなかなか自分の洗濯物を取り出さずに占領することもあるので、その場合かなりイラつきますよ。。
トイレ、シャワーは同じ場所にあり、バスルーム全体にカギをかけることができます。誰かが使ってたら入れませんが、同じ階に2つバスルームがあるからどっちかは空いてるかも。
寮のオフィスは他のShared Housesと一緒なので、家から少し離れたところにあります。でも、入居と退去のときくらいしか行きませんでした。
手紙類は家に入ってすぐの棚の上に置かれているので、自分宛を探します。大きな荷物はこの棚の下に置かれているか、ドライバーから直接受け取ります。
Shared Housesにはどんな人が住んでる?
この寮は、みんな大学院生でした。1階は男性のみ、2階はミックス、3階は女性のみだったように思います。私は3階で、キッチンを共有するフラットメイトは私含めて7人でした。私以外、中国人とインド人で若干アウェーでした。。
ちなみにこの寮は過去に書いた記事にある、てんやわんやしながら入居が決まった寮です。良かったらこちらの記事も読んでみてください。
ryugaku-daigakuin.hatenablog.com
ここまで、私のShared Housesの経験でした。
ここから、私の彼氏が学部生のときに住んでいたShared Housesについて軽くご紹介したいと思います。
学部生のShared Houses
立地・建物について
彼はSpringfield mountの一つに住んでいました。
Charles Morrisから見てユニオンの逆側の方で道路挟んで向かい合うような場所にSpringfield mountの家々があり、大学までのアクセスがかなり良かったです。
こちらも、キッチン、トイレ、シャワールーム共有。トイレとシャワールームは別でした。全部がそうかわかりませんが、私が見た3部屋は洗面台が中にありました。
部屋がちょうど隣のクラブ(今はパブかパーティー会場的なものっぽい)に近かったので、夜はうるさいときもありました。この辺はハウスパーティもよくあってるイメージなので、静かな場所が良い人は気になるかも?まあ学部生の寮はある程度、どこもそんな感じでしょう。(前の記事でも言いましたが。)
学部生のShared Housesにはどんな人が住んでる?
フラットメイトは確か6人、男女ミックスで留学生が3人でした。留学生の一人は確か院生で入れ替わりが途中であったとか。半年など短期滞在用にも使われていたかもしれないです。
今は値上がりしましたが、寮費が安い方で立地も良いので彼はかなり気に入ってました。私も何度も訪れましたが、こっちに住みたかったと思ったりもしたので、大学院生ではShared Housesを第一希望にしたのでした。
まとめ
以上、Shared Housesの紹介でした!
学部生向け、院生向けそれぞれ一つずつ例を出してみました。
建物によって変わる運要素は強いですが、立地はだいたい良さそうですし(North Hill House以外)、寮費も安め、建物の中に洗濯機もあるので便利です。寮内の交流はあまり多くないかもしれませんが、同じ階で仲良くなれるのではないでしょうか。(私はそこまでだったけど、彼氏のとこは仲良かったです。)
最終的に、自分の経験、彼氏の経験を踏まえ、おすすめ度は4/5です!
第4弾からは、何個かの寮をまとめてレビューしていきたいと思います。
頑張るぞ!
それではまた!