はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」に参加してみたいと思います。
今回私が語るものは、ずばり リーズ!イギリスのリーズという都市の魅力を10個挙げていきます!
思えば、今までリーズ大学や大学寮などを語ってきましたが、リーズの街の魅力は伝えてきませんでした。しかし、私が2度も留学した場所!当然リーズLOVEなのです。
今まで出してなかった分、リーズ愛をぶちまけるぞー!
って語っていたら長くなってしまったので、前編後編に分けることにしました。本記事は前編です。
- そもそもリーズってどこにあるの?
- 1. 都会だけどごちゃごちゃしすぎてない!街と大学が繋がっていて、暮らしやすい!
- 2. イギリス国内、ヨーロッパの他の地域へのアクセスが便利!
- 3. 大学生や若い人が多く、活気がある!
- 4. グローバルな街:世界中の美味しい料理が食べられる!
- 5. 日本食が手に入りやすい!日本食レストランも豊富!
- 前編まとめ
そもそもリーズってどこにあるの?
リーズはイングランド北部、ブリテン島の真ん中あたりにある都市で、首都ロンドンからは電車で2時間くらいの位置にあります。
地図で見ると、イギリスの真ん中らへんというのがよく見えます。
場所がわかったら、いよいよ魅力を見ていきましょう!
1. 都会だけどごちゃごちゃしすぎてない!街と大学が繋がっていて、暮らしやすい!
イギリスなど海外の大学の周りには街が形成され、大学と街が一体となっている、といった話を聞いたことがある人もいると思います。
リーズもまさにそんな感じです。リーズにはリーズ大学の他にLeeds Becket University、Leeds Trinity University、Leeds Arts Universityなどの大学・Collegeがあります。これらの大学の周りに街があり、栄えています。
でも高層ビルが乱立しているわけではなく、モダンな建物と歴史的なイギリスらしい見た目の建物がバランスよく混在していると感じました。チェーン店から小さなローカルなお店もたくさんあるので、好みに合わせて色んなお店を楽しむことができます。大きな公園もあり、人々の憩いの場として親しまれていますよ。
また駅、バスセンター、空港もあり、リーズ内外へのアクセスも便利です。
日本で例えるなら、福岡市みたいな感じだと思ってます。
私はコンパクトシティとしても知られる福岡市で大学生活を過ごしました。
街は都会だけど大きすぎず親しみやすい、市内から空港は近いし、バスと地下鉄が便利で通学通勤にやさしい、イベント会場も豊富で、大きな公園もあってリラックスできる。
私はそんな福岡市が大好きで、リーズに福岡市と似たところを感じて大好きになりました。
2. イギリス国内、ヨーロッパの他の地域へのアクセスが便利!
リーズはブリテン島の真ん中あたりにあり、イギリスの南の方に行くにも、スコットランドの方に行くにも便利な中間地点です。
そのため、先程も述べましたがリーズは内外へのアクセスが良好です。
大きな駅や長距離バスセンター(coach station)があり、ロンドンを始めイギリスの主要都市に直通の電車・バスが出ています。
郊外のリーズ・ブラッドフォード空港(正直ブラッドフォード寄り)はヨーロッパへのフライトがあり、ヨーロッパ旅行に便利です。さらに大きなマンチェスター空港もバスや電車で手軽に利用できる距離にあります。
www.leedsbradfordairport.co.uk
リーズ自体に有名な観光名所はほとんどありませんが、リーズから近い観光地は豊富です。サッカーや音楽で有名な大都市マンチェスターやリバプール、歴史を感じるヨーク、自然を楽しめる湖水地方などがあります。
リーズに留学・ワーホリで来ると、休暇中にイギリス国内、またヨーロッパ旅行に行きやすいと思いますよ。
3. 大学生や若い人が多く、活気がある!
これまでも述べてきたように、リーズは街に大学やカレッジが多くあります。学問だけでなくビジネスやアートも盛んで、若い人が多いように感じます。そのため街に活気があって楽しいですし、イベントも豊富です。
街中には多くのクラブやパブ、バーがあり、質の良い場所も多いように感じます。街の色んな素敵な場所で友人たちとイベントに参加したり、お酒を飲んだりして楽しむことができます。First Direct Arenaという大きいイベント会場もあり、イギリス内外の有名アーティストのコンサートを見れますよ。
またリーズはスタートアップも盛り上がっているそうです。ビジネスを学びたい、ビジネスの繋がりを作りたい人などにとっても良い街だと思います。リーズ大学もビジネススクールが盛り上がってます。
リーズ大学ビジネススクールの起業関係の施設(専門外なので詳しくはわからずすみません‥)
余談
ちなみにリーズで暮らす上で、ヨークシャーのアクセント・方言が心配という方もいると思います。しかし、街の中心部や大学ではそこまで強いアクセントの人とは会う機会が少ない気がします。私は一度銀行でヨークシャーアクセントに苦戦したことがありますが、それ以外はそこまで強いアクセントの人に出会っていません。(もしかしたら、無意識のうちに慣れて自然に聞き取れるようになっていたのかもしれませんが‥)
ともかく。ヨークシャー方言の強いクセはそこまで見ないのは少し寂しいことではありますが、まだイギリス英語にそこまで慣れていなときに聞き取りやすいイギリス英語で話してくれる人が多いのは本当にありがたいです。
4. グローバルな街:世界中の美味しい料理が食べられる!
大学が多い!ということで、留学生も多い!のがリーズ。世界中からリーズに勉強しに来る学生が大勢います。またビジネスが盛んということもあり、学生以外にもイギリス以外の出身の方が多くいます。
そんなグローバルな街であるリーズには、美味しいレストランがたくさん!イギリス料理はもちろん、イタリアン、中華料理、スペイン料理、インド料理、タイ料理、韓国料理、メキシコ料理などなど、美味しいローカルなレストランがあります。
カジュアルなお店から高級店まであるので、気分や懐具合に合わせて選べますよ!
今はなんと、タピオカドリンクの店も結構あり、リーズ大学内でも売っていました。
リーズ大学近くだと、家(HOME)という中華料理のレストランは中国出身の学生にも人気で、私も行ってみましたが美味しかったです!
もう少し街中に行くと、Zaap Thaiというタイ料理店がおすすめです!店の中にトゥクトゥクがあったりと雰囲気があり、料理も手頃な価格で美味しいです。
リーズ以外にもあるらしい。友達とワイワイ食べたいときなどに良いと思います。
今回は紹介してませんが、アジア料理以外も美味しいとこいっぱいてすよ〜〜
5. 日本食が手に入りやすい!日本食レストランも豊富!
グローバルな街リーズは日本食も美味しいレストランがあります!そしてアジアンスーパーもあるので、日本食が手に入りやすい環境だと感じました。大学に近いところだと、学生御用達のMorrisonsがあるメリオンセンター内にあるシンキ(sing kee)というスーパーが便利です。
こちらはオンラインでも買い物できます。でも、実際に行って色んなものがあるのを見るのが楽しかったです。
また、大学近くの大手スーパーの多くはアジアコーナーがありました。こちらで取り扱われてるのはイギリスやヨーロッパの企業が作ってる日本食も多いです。普通のスーパーでもうどんや袋ラーメン、カレールーなどは手軽に入手できます。(少し現地人向けの味になってたりはしますが。)
日本食レストランも結構豊富ですよ!多くは中国人オーナーですが、、イギリスの日本料理店がどんな感じなのか試してみるのも楽しいと思います。当たり外れはありますが、大体美味しかったです。
テイクアウトだとおすすめはWasabiです。ロンドンなどにもあるチェーン店で、寿司やカレー、焼きそばなどを売ってます。(国内チェーン店だと他にwagamamaやitsuがあります。wagamamaはだいぶ現地人向けのアレンジで、itsuは健康志向の人向けって感じです。)
全国にあるスーパーのSainsbury'sでも、Wasabiプロデュースのレンチンして食べられる丼ものなどを買うことができます。
イートインだったら、sushi wakaのロール寿司は手頃で美味しかったですね。(ただ、ここの麺類は微妙というのを聞いたことがあります。)2階は日本式のカラオケ店になってます。
でも一番はHanamatsuriです。こちらはイギリス国内でもトップクラスの日本料理店と言われています。リーズ郊外のMeanwoodにあるので、お金に余裕がある方は是非行ってみてください。本当にもうダントツ美味しいです。
日本食レストランは、日本人学生のアルバイトにもおすすめですよ!
普通のレストランだと言語面で心配という方も働きやすいと思いますし、似た境遇の学生バイトやワーホリの方と働けて異国の生活の中で心の支えにもなれるかもしれません。
先程も述べたように、オーナーも従業員も中国人ということも多いですが、それはそれで面白い経験ができると思います。
まかないで日本食を食べれるのも嬉しいポイントてす。
前編まとめ
私がリーズにハマる10の理由、前編の5つの理由をご紹介しました!
リーズは活気がありながら暮らしやすく、楽しい街だと思います。この記事でリーズの魅力が少しでも伝わり、留学やワーホリ、旅行のきっかけになったら嬉しいです(*^^*)
次回はさらにマニアックな理由も紹介しようと思っていますので、乞うご期待!
ぜひ後編も読んでいただけると嬉しいです!
それでは!
(追記:後編完成しました!↓)
ryugaku-daigakuin.hatenablog.com